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NEWS 新製品 試作機 国内メーカー・日本未発売

川崎重工が高齢者の在宅生活を支える「Home LEO」の試作機を発表 2028年度の市場投入を予定

会話や見守りで高齢者の在宅生活を支える四足型のロボットです。いまは試作機の段階で、価格や提供形態は発表されていません。

公開 更新 事実確認2026年10月7日 文:RoboPet Life 編集部
灰色の床の上に立つ、白と黒の車体に緑の丸いパーツと肌色の足先を持つ四足型ロボット「Home LEO」の試作機
「Home LEO」の試作機。画像出典:川崎重工業(2026年10月6日付プレスリリースの添付写真。元画像は小さいため、AIで解像度を補正しています)

このニュースのポイント

  • 川崎重工業は2026年10月6日、ソーシャルロボット「Home LEO(ホーム・レオ)」の試作機の完成を発表しました[1]
  • 高齢者の在宅生活を支えるロボットで、会話や見守り、転倒・体調変化・火の不始末などの検知、室内の自律移動を挙げています[1]
  • 市場投入は2028年度の予定です[1]。価格・提供形態・重量は発表されていません
  • 日本での販売はまだ始まっていません(2026年10月7日時点)

川崎重工業は2026年10月6日、ヘルスケア分野向けのソーシャルロボット「Home LEO」の試作機が完成したと発表しました[1]。フィジカルAI(現実の空間で認識して動くAI)を使い、高齢者が暮らす家の中で話し相手になり、見守り、日常生活を手助けするロボットです。時事通信配信の英文記事は、同社が東京での事業説明会でお披露目したと伝えています[3]。

発表された4つの機能

川崎重工のリリースは、機能を次の4つに整理しています[1]。

  • コミュニケーション:日々の会話や見守りを通じて、一人ひとりの生活習慣や好みを集め、利用者に合わせた対応をする
  • 安心・安全な生活支援:転倒や体調の変化、火の不始末、来訪者への対応などのリスクを検知して対応する
  • フィジカルAIによる自律行動:周囲を認識し、自分で判断して移動・行動する
  • 医療・介護・在宅をつなぐ仕組み:生活データを継続的にためる。本人の同意と適切な情報管理を前提に、医療機関や介護施設と共有する

Impress Watchは、住居内の移動や物探しの支援も紹介しています[2]。英語報道では、異変に気づいたときに家族や介護の専門職へ知らせる機能を備える計画だと伝えています[4]。ただし、この通知の仕組みはリリース本文には細かく書かれておらず、編集部は報道の記述として扱っています。

Home LEOの概要(2026年10月7日時点)
名称
Home LEO(ホーム・レオ)[1]
メーカー
川崎重工業株式会社(日本)[1]
段階
試作機が完成(2026年10月6日発表)[1]
形
四足型。時事通信配信の英文記事は「犬型」と表現[3]
寸法(試作機)
全長640mm・全高675mm・全幅390mm(膝立ちのとき高さ830mm)[1]
重量・センサー・通信方式
発表されていません
市場投入
2028年度の予定[1]
価格・提供形態
発表されていません(個人向けに売るのか、施設向けかも不明)
連携先(予定)
厚生労働省、経済産業省、地方自治体、医療・介護機関、AI関連企業[1]
日本での入手
未発売

名前の「LEO」の意味

リリースによると、LEOは「Home(住み慣れた家)」とつながるという考えのもと、3つの思いを表します[1]。

  • L:Linking Life(人とロボットをつなぐ)
  • E:Empowering You(暮らしを進化させる力)
  • O:Optimizing(毎日の生活をスマートに)
確認できなかった点:2026年10月7日時点で、重量・センサー構成・通信方式・価格・月額費用・提供形態(購入、貸与、施設向けなど)は見つかりませんでした。発売時期は「2028年度の市場投入を予定」という計画で、確定した発売日ではありません。

日本語での報道状況

この発表は、日本語でもImpress Watchなどが報じています[2]。そのため本記事は、RoboPet Lifeの読者が気にしやすい点(個人で買えるのか、価格や月額費用はあるのか)を、発表内容に沿って整理したものです。いずれも現時点では未発表で、リリースにも記載がありませんでした[1]。

対象製品:Home LEO

Home LEO試作機の全身
Home LEO(ホーム・レオ)
川崎重工業(日本)|試作機・日本未発売
価格未発表|2028年度の市場投入予定2026年10月7日確認[1]

Home LEOの機種ページでは、発売時のお知らせをLINEで受け取れます。

出典・一次情報

  1. 一次情報川崎重工業「ヘルスケア分野向けソーシャルロボット『Home LEO』の試作機が完成」(プレスリリース、2026年10月6日)
    川崎重工 プレスリリース確認日:2026年10月7日(機能・寸法・名称の由来・市場投入時期・連携先。写真の出典)
  2. 報道Impress Watch「川崎重工、会話や捜し物ができるロボット『ホーム・レオ』 高齢者の日常支援」
    Impress Watch 該当記事確認日:2026年10月7日(寸法・機能の補足。形状の記載はなし)
  3. 報道Jiji Press配信「Kawasaki Heavy Unveils Dog-Shaped Robot for Elderly」(nippon.com、2026年10月7日)
    nippon.com 該当記事確認日:2026年10月7日(犬型という表現、東京での事業説明会)
  4. 報道The Japan Times「Kawasaki Heavy unveils dog-shaped robot companion for older people」(2026年10月7日)
    The Japan Times 該当記事検索結果の要約のみ確認(本文は閲覧できず)。家族や介護職への通知機能の記述にのみ使用

更新履歴 2026年10月7日:公開