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手のひらサイズの4脚ロボ「Q8botOne」、Crowd Supplyで支援受付開始 完成品約9.5万円(599ドル)・2027年3月出荷予定

スマートフォンほどの大きさで、歩く・走る・跳ぶができる4本脚のロボットです。設計データを公開した「自分で動かして学ぶ」タイプで、日本での販売は発表されていません。

公開 更新 事実確認2026年10月11日 文:RoboPet Life 編集部
白い背景の上に立つ、黒い箱型の胴体と4本の脚を持つ小型の4脚ロボット
4脚ロボット「Q8botOne」。画像出典:ZeroWire Robotics(Crowd Supplyのキャンペーンページ掲載写真)

このニュースのポイント

  • 米国のZeroWire Roboticsは、4脚ロボット「Q8botOne」の支援受付をCrowd Supplyで始めました。キャンペーン開始の告知は2026年10月6日です[1]
  • 価格は完成品が約9.5万円(599ドル)、組み立てキットが約3.1万円(199ドル)(アクチュエータ8個は別売)。どちらも世界送料無料と表示されています[1]
  • 支援の締め切りは2026年11月19日(米国太平洋時間)、出荷は2027年3月24日の予定です[1]
  • 日本での販売・日本語対応・技適(電波法の認証)の公式発表はありません(2026年10月11日時点)

ZeroWire Robotics(ゼロワイヤー・ロボティクス)は、米カリフォルニア州クパチーノのロボット開発チームです[1]。同社は、手のひらサイズの4脚ロボット「Q8botOne」の支援受付を、電子工作向けのクラウドファンディングサイト「Crowd Supply」で始めました[1]。Q8botOneは、同社がオープンソースで公開していた「Q8bot」の次の世代のモデルです[2]。

支援プランと日程

Crowd Supplyのページに表示されているプランは次の2つです[1]。

  • Assembled Robot(完成品):約9.5万円(599ドル)。組み立て済みで、バッテリーとコントローラー付き
  • Robot Kit(キット):約3.1万円(199ドル)。胴体、バッテリー、脚のリンク、コントローラー入り。組み立てが必要で、アクチュエータ(関節を動かすモーター)8個は別売

どちらも「Free Worldwide Shipping(世界送料無料)」と書かれており、配送はMouser Electronicsが担当します[1]。目標額は約158万円(10,000ドル)で、2026年10月11日の確認時点では12人から約57万円(3,588ドル・目標の36%)が集まっていました[1]。支援の締め切りは2026年11月19日午後3時59分(米国太平洋時間)、「今注文すると2027年3月24日に出荷」と表示されています[1]。

注意:「世界送料無料」はページ上の表示で、日本への発送可否・関税・技適については公式の説明が見つかりませんでした(2026年10月11日時点)。クラウドファンディングは予定どおりに届かないこともあります。支援前に公式ページの最新情報を確認してください。

Q8botOneはどんなロボットか

Crowd Supplyのページと公式サイトに書かれた内容は次のとおりです[1][2]。

  • 大きさ:120×70×70mm、重さ250g[1]
  • 動き:速く走る、ジャンプする、自分の重さの2倍の荷物を運べる、とメーカーは説明しています[1]
  • 配線のない構造:モーターを中央の基板に直接取り付け、組み立て時にケーブルをつながない設計[2]
  • 部品:マイコンはESP32-C3-MINI-1-N4、アクチュエータはROBOTISの「DYNAMIXEL XL330-M077-T」を8個、電池は14500サイズのリチウムイオン電池2本[1]
  • 操作:付属のコントローラーで、電源を入れると自動で接続。パソコンのアプリ、Xboxのコントローラー、API(自作プログラム)でも動かせる[1]
  • 拡張:Qwiic/STEMMA QT規格のセンサーや、ESP32-CAMなどのカメラ基板をつなげられる[1]
  • オープンソース:設計データ・ファームウェア・ソフトをGitHubで公開[1][2]

メーカーは、ホビイスト・教育者・研究者向けとしています[2]。顔や表情はなく、標準の状態ではカメラやセンサーで周りを見て自分で動くことはしません[1]。robopetlifeの分類では、LOVOTやMoflinのような「癒し・家族」型ではなく、「ホビー・プログラミング」型のロボットにあたります。

Q8botOneの概要(2026年10月11日時点)
名称
Q8botOne[1]
メーカー
ZeroWire Robotics(米国カリフォルニア州クパチーノ)[1]
販売方法
Crowd Supplyでのクラウドファンディング(2026年11月19日締め切り)[1]
価格
完成品 約9.5万円(599ドル)/キット 約3.1万円(199ドル)(アクチュエータ別売)。いずれも世界送料無料と表示[1]
出荷予定
2027年3月24日[1]
大きさ・重さ
120×70×70mm、250g[1]
主な部品
ESP32-C3-MINI-1-N4、DYNAMIXEL XL330-M077-T×8、14500リチウムイオン電池×2[1]
想定する使い手
ホビイスト、教育者、研究者[2]
日本での入手
日本未発売。日本での販売・日本語対応・技適に関する公式発表なし(2026年10月11日時点)

日本語での報道状況

2026年10月11日に、Googleニュース日本語版で「Q8botOne」を検索したところ、日本語の記事は電子工作メディアFabSceneの1件(2026年6月10日付、発売予告の紹介)だけでした[5]。今回のキャンペーン開始、価格、出荷日を伝える日本語の記事は見つかりませんでした。網羅性までは保証できません。

対象製品:Q8botOne

黒い小型4脚ロボットの正面寄りのアップ
Q8botOne
ZeroWire Robotics(米国)|日本未発売
完成品 約9.5万円(599ドル)/キット 約3.1万円(199ドル)2026年10月11日確認[1]

出典・一次情報

円換算は2026年10月12日時点の為替(1ユーロ=約177円、1ドル=約158円、1元=約23.6円)による目安です。実際の価格は為替や税・送料により変わります。

  1. 一次情報ZeroWire Robotics「Q8botOne」(Crowd Supply キャンペーンページ)
    Crowd Supply 該当ページ確認日:2026年10月11日(価格・支援状況・締め切り・出荷予定・仕様・所在地。写真の出典)
  2. 一次情報ZeroWire Robotics 公式サイト
    ZeroWire Robotics確認日:2026年10月11日(Q8botの次世代モデル・配線のない構造・想定ユーザー)
  3. 報道CNX Software「Q8botOne – A palm-sized open-source quadruped robot with ESP32-C3, DYNAMIXEL smart actuators」(2026年10月8日)
    CNX Software 該当記事確認日:2026年10月11日(価格・出荷時期が一次情報と一致することを確認)
  4. 報道Yanko Design「A $599 robot dog that fits on your desk…」(2026年10月10日)
    Yanko Design 該当記事確認日:2026年10月11日(ネタの発見元。記事中の事実は一次情報で確認)
  5. 報道FabScene「組み立て不要で買えるオープンソースの四足歩行ロボット『Q8botOne』」(2026年6月10日)
    FabSceneGoogleニュースの検索結果のみ確認(本文は未確認)

更新履歴 2026年10月11日:公開