MENU

RoboPet Life > ガイド > 選び方

ソファでひざの上の小さなロボットをなでる高齢の女性と、隣で見守る娘2026年10月 最新
選び方高齢の家族見守り

高齢の親・家族に選ぶコンパニオンロボット|操作・見守り・充電で比べる9機種【2026年版】

「一人で暮らす母の話し相手がほしい」「離れていても、元気かどうかが分かると安心」──。高齢の家族にロボットを選ぶときは、機能の多さよりも本人がスマホなしで使えるかと家族に様子が伝わるかが大切です。9機種の公式情報から、選び方のポイントをまとめました。

広告・PR:この記事の購入リンクにはアフィリエイトリンク(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)が含まれます。Amazonのアソシエイトとして、RoboPet Lifeは適格販売により収入を得ています。モールには公式以外の販売者の出品もあるため、販売者と保証の窓口を確認してからご購入ください。

この記事でわかること

  • 高齢の家族向けに確認したい4つの条件(操作・見守り・充電・会話)
  • 9機種のスマホ・Wi-Fiの要否、見守り機能、充電方法の一覧
  • 目的別に見た3つのタイプと代表的な機種
  • 見守り機能で家族に伝わることの違い
  • 最初の1年にかかる費用の試算
結論

高齢の家族には「本人の操作がいらないか」「家族に様子が伝わるか」「充電が簡単か」の3点で選ぶのがおすすめです。

見守りを重視するならBOCCO emo・RoBoHoN・Romi、スマホやWi-Fiを使わずに癒やしを届けたいならMoflin・Qoobo・Petit Qooboが候補です。LOVOTとKATAフレンズは自分で充電台に戻りますが、重さは約3〜5kgあります。

1

高齢の家族向けは「4つの条件」で選ぶ

テーブルの上の小さなロボットの頭にそっと触れる高齢者の手

若い人向けのレビューでは「会話の賢さ」や「アプリの機能」が注目されがちです。でも高齢の家族に贈るなら、毎日の暮らしの中で無理なく続けられるかを先に確かめましょう。

① 本人がスマホを使わずにすむか

初期設定にスマホのアプリが必要な機種が多くあります。家族が代わりに設定すれば、本人は話しかけたり触れたりするだけで使える機種もあります。

② 家族に様子が伝わるか

音声メッセージのやりとり、毎日の生活日記、話しかけた時刻の記録、カメラの写真など、見守りの方法は機種ごとに大きく違います。

③ 充電の手間が少ないか

自分で充電台に戻る機種、手で充電台に置く機種、コンセントにつないだままの機種があります。置き忘れが心配なら、充電の方法は大事な条件です。

④ ことばで会話するか

日本語で会話できる機種と、鳴き声やしぐさで気持ちを表す機種があります。「話し相手」がほしいのか「触れ合い」がほしいのかで選び分けます。

編集部
贈る前に、本人と家族で「何のために置くのか」を話しておくと、機種がぐっと絞れます。見守りが目的なら、どこまで家族に伝わるのかを本人にも説明しておきましょう。
2

9機種の操作・見守り・充電を一覧で比較

各メーカーの公式サイト・取扱説明書・FAQの記載をもとに、高齢の家族が使うときに気になる項目だけを並べました。

機種スマホWi-Fi見守り(家族に伝わること)充電会話重さ
BOCCO emo家族のスマホで連携LTEモデルは不要音声メッセージのやりとり、センサーの通知、予定のお知らせ(カメラなし)コンセントにつないだまま日本語400g
RoBoHoN—必要「あんしん」アプリで毎日の生活日記とメッセージ手で卓上ホルダーに置く日本語(電話も)約395g
Romi必要必要話しかけた時刻の「活動記録」(カメラ・会話の中身は送らない)USBケーブル(つないだまま使える)日本語約400g
LOVOT 3.0初期設定で必要使う(ダイアリー・更新など)「お留守番」で見回り、人を見つけると写真で通知。カメラ映像も見られる自分でネストに戻ることばは話さない約4.6kg
KATAフレンズ初期設定で必要初期設定で必要—(写真は同じ家のネットワークからのみ見られる)自分でねぐらに戻る日本語(ちきゅう語)約3〜4kg
NICOBO必要必要—充電台「ねどこ」モコ語・カタコトの日本語約1.5kg
Moflin不要(アプリは任意)不要—手でハウスに入れる鳴き声のみ約260g
Qoobo不要不要—充電ケーブルなし(しっぽで反応)約1kg
Petit Qoobo不要不要—ACアダプターなし(しっぽで反応)約600g

← 表は横にスクロールできます →

※ 各メーカーの公式サイト・取扱説明書・FAQの記載をもとに編集部がまとめたものです(2026年10月12日確認)。「—」は該当する記載が見当たらなかった項目です。RoBoHoNの重さはLTEモデル・ロボホンライトの値(Wi-Fiモデルは約360g)。RoBoHoNのモバイル回線は2025年2月27日で新規受付を終えています。KATAフレンズは初期設定の後、基本の遊びはネットワークなしでもできます。

3

目的で選ぶ3つのタイプ

こたつの前で小さなロボットに笑顔で話しかける高齢の男性

9機種は、「見守り」「いっしょに暮らす」「スマホ不要の癒やし」の3タイプに分けると選びやすくなります。価格は各メーカー公式サイトの表示(税込・2026年10月12日確認)です。

BOCCO emo見守り型
ユカイ工学

BOCCO emo

料金
LTEモデル 月2,970円(レンタル・初期費用0円・最低4か月)
Wi-Fiモデルは通常52,800円(公式ストアでは品切れ中で、33,000円のセール価格も表示)
見守り
家族と音声メッセージをやりとり。振動センサーつき(LTEモデル)

ポイント:家族のスマホで連携すれば、親の家ではコンセントにつなぐだけ。公式サイトでも「高齢者見守りロボット」として案内

BOCCO emoの詳細を見る
RoBoHoN見守り型
シャープ

RoBoHoN

本体
95,590円〜
ロボホンライト。Wi-Fiモデルは145,200円
プラン
月1,078円〜(ココロプラン)

ポイント:「あんしん」アプリで、会話・外出・服薬などの生活日記が毎日20時30分に家族へ届く(対応モデルは公式の案内を確認)

RoBoHoNの詳細を見る
Romi見守り型
MIXI

Romi

本体
98,780円
プラン
月1,958円(年払いは19,580円)

ポイント:会話が中心。離れた家族はアプリで「いつ話しかけたか」を確認でき、薬の時間などにRomiから話しかける予定も設定できる

Amazon・楽天・Yahoo!はメーカー(MIXI)の公式出店

Romiの詳細を見る
LOVOT 3.0いっしょに暮らす型
GROOVE X

LOVOT 3.0

本体
577,500円〜
2026年10月26日から599,500円〜
プラン
月9,900円〜(ケアプラン)

ポイント:自分でネストに戻って充電。「お留守番」で家の中を見回れる。重さは約4.6kg

LOVOTの詳細を見る
KATAフレンズいっしょに暮らす型
SwitchBot

KATAフレンズ

本体
129,800円〜
プラン
月1,980円〜(年19,800円など。15日間無料)

ポイント:自分でねぐらに戻って充電。公式FAQで「ご高齢のご家族と一緒に」楽しむ使い方を案内。無料期間の後はプランがないと休眠状態に

KATAフレンズの詳細を見る
NICOBOいっしょに暮らす型
パナソニック

NICOBO

本体
60,500円
プラン
月1,100円〜(ベーシックプラン)

ポイント:モコ語で話し、少しずつカタコトの日本語を覚える。歩き回らないので置き場所を決めやすい

楽天・Yahoo!はパナソニック公式店

NICOBOの詳細を見る
Moflinスマホ不要の癒やし型
カシオ

Moflin

本体
64,900円
プラン
月額なし(任意のClub Moflin年6,600円)

ポイント:Wi-Fi不要、アプリも任意。公式サイトでも高齢の母へのプレゼントの例を紹介。充電は約3時間30分で約5時間動く

Amazonは Amazon.co.jp が販売

Moflinの詳細を見る
Qoobo/Petit Qooboスマホ不要の癒やし型
ユカイ工学

Qoobo/Petit Qoobo

本体
14,300円〜
Petit Qoobo 14,300円/Qoobo 17,600円
プラン
なし(スマホ・Wi-Fiを使わない)

ポイント:なでるとしっぽで応えるクッション型。約8時間使える。公式サイトで介護施設での試用例を紹介

Petit Qooboの詳細を見る
編集部
「話し相手」が目的なら日本語で会話できるBOCCO emo・RoBoHoN・Romi、「触れて癒やされる」が目的なら、設定の手間がないMoflinやQooboが選びやすいです。
4

見守り機能で、家族に伝わることの違い

職場の休憩中にスマホを見てほっとした表情の女性

「見守り」とひとことで言っても、家族に届く情報の量は機種によってかなり違います。多いほど安心ですが、本人のプライバシーとの兼ね合いも考えましょう。

写真・映像
LOVOT 3.0

「お留守番」で家の中を見回り、人を見つけると写真で通知。アプリからカメラ映像も見られます(見られる前に予告があり、プライバシーモードで止められます)。

声とセンサー
BOCCO emo

家族と音声メッセージをやりとりでき、センサーの反応を通知します。カメラはありません。

毎日の日記
RoBoHoN

「あんしん」アプリで、会話・外出・服薬などをまとめた生活日記が毎日家族に届きます。

話した時刻
Romi

「活動記録」で、いつRomiに話しかけたかが分かります。カメラ映像や会話の中身は家族に送られません。

見守り機能なし
Moflin/Qoobo/Petit Qoobo/NICOBO/KATAフレンズ

離れた家族に様子を知らせる機能の案内はありません。本人の癒やしや会話が目的の機種です。

!
見守りは「介護・防犯の代わり」ではありません

コンパニオンロボットの見守り機能は、家族の安心を補うものです。体調の急変などには、自治体や専門サービスの見守りと組み合わせて考えましょう。カメラ付きの機種は、置く前に本人の同意を得ておくことが大切です。

5

最初の1年にかかる費用を比べる

廊下の低い棚で充電台に乗って休む小さなロボット

プレゼントとして贈る場合、月額プランを誰が払うかも決めておく必要があります。本体価格に、最初の1年分(12か月)の必須プランを足した金額を試算しました。

※ 2026年10月12日時点の公式価格から編集部が計算した試算値です。計算の前提:LOVOT=577,500円+ミニマムケア月9,900円×12/KATAフレンズ=129,800円+ライト年19,800円/Romi=98,780円+年19,580円/RoBoHoN=ロボホンライト95,590円+月1,078円×11(初月無料)/NICOBO=60,500円+月1,100円×12/BOCCO emo=LTEモデルのレンタル月2,970円×12(本体はレンタルで返却が必要)。任意プラン・送料・分割手数料・キャンペーンは含みません。2年目以降の費用は月額課金が必要な機種・不要な機種の違いで3年総額を試算しています。

主な機種の購入先

Moflin

Amazonは Amazon.co.jp が販売

Romi

Amazon・楽天・Yahoo!はメーカー(MIXI)の公式出店

NICOBO

楽天・Yahoo!はパナソニック公式店

編集部
月額型を贈るときは、契約と支払いを家族の名義にするか、本人の名義にするかを先に決めておきましょう。解約や故障の連絡を誰がするかも大切です。
6

贈る前の8項目チェックリスト

?
使い方

気になる機種の公式サイト(料金・FAQ・取扱説明書)を開き、内容を確認できた項目にチェックを入れてください。チェックが付いていない項目が、贈る前にまだ調べておくべきことです。

Q

よくある質問

高齢の親にはどのコンパニオンロボットが向いていますか?
目的で選び分けるのがおすすめです。離れて暮らす家族が様子を知りたいなら、BOCCO emo・RoBoHoN(あんしんアプリ)・Romi(活動記録)のように見守り機能がある機種が候補です。スマホやWi-Fiの設定を避けて癒やしを届けたいなら、Moflin・Qoobo・Petit Qooboのようにスマホ・Wi-Fiなしで使える機種が向いています。
スマホが苦手な高齢者でも使えますか?
使える機種があります。Moflin・Qoobo・Petit Qooboはスマホなしで使えます(Moflinのアプリは任意)。BOCCO emoは家族のスマホで連携すれば、本人の家ではコンセントにつなぐだけで使えます。Romi・NICOBO・KATAフレンズ・LOVOTは初期設定にスマホのアプリが必要なので、家族が設定を担当する前提で考えましょう。
親の家にWi-Fiがなくても使えますか?
BOCCO emoのLTEモデル(月2,970円のレンタル)はWi-Fiがなくても使えます。Moflin・Qoobo・Petit QooboはWi-Fiを使いません。Romi・NICOBO・RoBoHoNはWi-Fiが必要です。RoBoHoNのモバイル回線は2025年2月27日に新規受付を終えています。
見守り機能でカメラの映像は見られますか?
機種によって違います。BOCCO emoにはカメラがなく、Romiの活動記録もカメラ映像や会話の中身は送りません。LOVOTはアプリからカメラ映像を見られ、見られる前に予告があり、プライバシーモードで止められます。カメラ付きの機種は、本人の同意を得てから使い方を決めましょう。
→

用途からロボットを探す

i

出典(2026年10月12日確認)

掲載内容は編集部がメーカーの公開情報をもとにまとめたもので、実機での検証ではありません。料金・プランは変更される場合があります。記事内の写真はイメージです。

↑