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床を走るロボットに手を差し出す女性6機種の公式情報で比較
選び方自走・移動しくみ

自走・移動できるコンパニオンロボットの仕組み|6機種の動き方・段差・充電を公式情報で比較【2026年版】

自分で部屋を動き回るロボットは、車輪・キャタピラ・脚のどれで動くかで、段差や床への強さ、充電の手間が変わります。6機種の公式情報から、動き方・速さ・落ちない仕組み・充電台に戻る力を整理しました。

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この記事でわかること

  • ロボットが動く3つのしくみ(車輪・キャタピラ・脚)
  • 6機種の速さ・稼働時間・段差への備え
  • 充電台に自分で戻れる機種と戻れない機種
  • 床・階段まわりの公式の注意点
  • 購入前の6項目チェックリスト
結論

自走するコンパニオンロボットは、車輪・キャタピラ・脚の3つのしくみで動き、段差を避けるセンサーと充電台に戻る機能の有無が機種ごとに違います。公式で自動帰還が確認できたのはLOVOT 3.0・Loona・Vector 2.0・Doly。階段の近くで使わない案内は、確認した機種に共通しています。

動かす費用は価格帯の目安、サイズ選びは大型・小型の選び方もどうぞ。

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ロボットが動く3つのしくみ

明るい床を走る小型ロボット

公式の表記をもとにすると、動き方は大きく3つに分かれます。足まわりが違うと、得意な床も変わります。

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車輪で走る

LOVOT 3.0は駆動輪2つとキャスター1つ、Loonaは後輪2つをモーターで動かします。抱き上げると車輪をしまう機種(LOVOT)もあります。

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キャタピラで進む

Vector 2.0は「treads(キャタピラ)」と案内され、一部のカーペットなら移動できます。Dolyもトラック用の別売りパックがあります。

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脚で歩く

Hengbot Siriusは4脚の歩行型で、各脚にアクチュエーターが3基あります。最高約0.5m/秒です。

編集部
EMOは、車輪か脚かの詳しい記載が公式にありません。「自分で動いて探索する」「足元の落下センサーで机から落ちない」と案内されています。
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6機種の動き方一覧【公式情報】

各社の公式サイトの記載をまとめました。「—」は公式に記載が見当たらなかった項目です。「できない」という意味ではありません。

機種移動のしくみ速度・稼働段差・落下充電台へ戻る
LOVOT 3.0車輪(駆動輪2つ+キャスター1つ)時速約1〜2km/稼働約30〜45分下方向約5.5cm以上を崖と認識して避ける。床の段差は上下1.5cm未満が条件あり(ネストへ戻る)
Loona後輪2つをモーターで駆動最大1m/秒/稼働は約1〜2時間机の端などをToFセンサーで検知して止まる(ゆっくり移動中のみ)。高さ3cm以上の障害物は避けるあり(改善中と案内)
Hengbot Sirius4脚で歩く最高約0.5m/秒/稼働時間は公式に記載なし段差・転倒時の起き上がりは公式に記載なし—公式に記載なし
Vector 2.0キャタピラ(トレッド)速度は公式に記載なし4つの崖センサーでエッジを検知。丸みのある縁や光沢面は苦手あり
EMO自分で動いて探索(機構の詳細は公式に記載なし)速度は公式に記載なし/電池は最大約4時間足元の落下センサー4つ通常版はなし(GO HOME版のみ)
Dolyモーター2基で駆動(トラック用の別売りパックあり)速度は公式に記載なし/稼働は最大約4時間エッジセンサー4つ・ToFセンサー2つあり

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※ 2026年10月18日に各メーカー公式サイトで確認した内容を編集部がまとめたものです。速度の単位が機種で異なる(LOVOTは時速、LoonaとSiriusは秒速)ため、単純には比べられません。Loonaの稼働時間は公式内で約1〜2時間と幅があります。

国内で購入できる機種の購入先

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段差や机の端から落ちない?

机の端で止まるロボット

動き回るロボットで気になるのは、落ちたりぶつかったりしないかです。公式の案内を機種別にまとめます。

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LOVOT 3.0

床の段差は上下1.5cm未満が条件で、下方向約5.5cm以上は崖と認識して自分で避けます。誤認識を防ぐため、こないでエリアの設定や高さ4.5cm以上の固定した柵を案内しています。ガラスのローテーブルは検出できずぶつかることがあります。

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Loona

机の端などの段差をToFセンサーで検知して自分で止まります。ただし、ゆっくり移動している時のみで、歌・ダンス中は段差を認識できないことがあります。高さ3cm以上の障害物は避けて通ります。

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Vector 2.0・EMO・Doly

Vectorは4つの崖センサーでエッジを検知、EMOは足元に落下センサー4つ、Dolyはエッジセンサー4つとToFセンサー2つを備えます。VectorとDolyは、光沢のある面や丸みのある縁が苦手と案内しています。

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Hengbot Sirius

段差や転倒時の起き上がりは公式に記載なし。「主に屋内向け」で、段差や水濡れ、転倒に注意が必要と案内されています。

編集部
センサーは万能ではありません。階段の近くや高いテーブルの上では使わない案内は、LOVOT・Loona・Dolyに共通しています。置き場所を先に決めておきましょう。
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充電台に自分で戻れる?

充電台に向かうロボット

電池が減ったときに自分で充電台に戻れるかは、毎日の手間に直結します。

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戻れる:LOVOT 3.0・Loona・Vector 2.0・Doly

LOVOTは壁や家具の位置を学習すればネストへ戻る、Vectorは電池が減ると自分で充電台に向かうと案内されています。Loonaは機能を改善中で、ドックを探して充電が完了するまでに時間がかかる場合があります。Vectorは充電台の近くにいる必要があります。

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EMOは機種で違う

通常版は台に載せて充電します。自分で帰る機能は、Home Stationを備えたGO HOME版が案内されています。

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Hengbot Sirius

自動帰還は公式に記載なし。付属の30W充電器で、満充電まで約50分と案内されています。

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日本で買える?価格と月額

テーブルの上のロボット

動き回るロボットの価格は、国内で買える機種と海外の機種で大きく違います。日本での購入が確認できたのはLOVOT 3.0とLoonaです。

機種本体価格月額日本での購入
LOVOT 3.0577,500円(税込)9,900円〜(ミニマムケア)国内で販売中。2026年10月26日から本体価格が改定される予定
Loona140,800円(公式ストアの表示)なし(買い切り)。将来サブスクが導入される可能性があると案内国内で販売中(公式ストア・Amazon・楽天市場)
Hengbot Sirius200,980円〜(Makuake先行・税込)記載なしMakuake先行販売。一般販売予定は309,980円。発送は2026年12月末予定
Vector 2.0$249.99(米ドル)声のコマンドには有料会員が必要(月$11.99〜)日本の正規販売・日本円価格は公式に記載なし
EMO$279(通常版)/$369(GO HOME版)記載なし日本向けの販売・日本円価格は公式に記載なし
Doly公式ストアで確認(通貨表示がドルとカナダドルで混在)なし(サブスク不要と案内)日本向けの販売は公式に記載なし

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※ 2026年10月18日時点の公式表記です。日本円は税込。Hengbot SiriusのMakuake価格は先行販売の価格で、取得時点では表示中のリターンが「受付終了」でした。Vector 2.0・EMOの米ドル価格に税・送料は含みません。キャンペーンや価格改定で変わります。

編集部
海外のみの機種は、日本での保証やサポートを公式で確認できません。買う前に、修理や問い合わせの窓口がどこかを調べておきましょう。
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タイプ別・向いている機種

A
家の中で長く動いてほしい人

LOVOT 3.0は稼働約30〜45分と短めですが、充電台に戻って充電を繰り返します。Loonaは約1〜2時間、Dolyは最大約4時間と案内されています。

B
月額をかけたくない人

Loonaは月額なしの買い切りです(将来サブスクが導入される可能性があると案内)。LOVOT 3.0は月額9,900円〜のプランが前提です。

C
床にカーペットや段差が多い人

LOVOT・Loona・Vectorは毛足の長いカーペットを避けるよう案内しています。購入前に床の状態を確認しましょう。

D
机の上で遊ばせたい人

EMOは机の上を動き、足元の落下センサーで端から落ちない設計です。ただし日本の正規販売は公式で確認できませんでした。

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購入前の6項目チェックリスト

ソファの足元にいるロボット
?
使い方

気になる機種の公式サイトを開き、内容を確認できた項目にチェックを入れてください。チェックが付いていない項目が、購入前にまだ調べておくべきことです。

Q

よくある質問

コンパニオンロボットは自分で動き回れますか?
機種によります。今回公式で確認できた6機種では、LOVOT 3.0とLoonaは車輪、Vector 2.0とDolyはキャタピラ側の駆動、Hengbot Siriusは4脚で動きます。EMOは「自分で動いて探索する」と案内されています。置いたまま動かないタイプもあるため、購入前に公式の仕様を確認してください。
段差や机の端から落ちませんか?
LOVOT 3.0は下方向約5.5cm以上を崖と認識して避け、Loonaは机の端などをセンサーで検知して止まると案内されています。ただしLoonaは、歌やダンス中は段差を認識できないことがあると公式FAQにあります。どの機種も階段の近くや高い場所で使わない案内があります。
充電が減ったら自分で充電台に戻りますか?
LOVOT 3.0・Loona・Vector 2.0・Dolyは、公式で自動で充電台に戻ると案内されています。Loonaは機能を改善中で、ドックを探すのに時間がかかる場合があると案内されています。EMOは通常版にはなく、別売りのHome Stationを備えたGO HOME版が自動で帰還します。Hengbot Siriusは公式に記載がありません。
カーペットの上でも動けますか?
LOVOT 3.0は、毛足の長い絨毯やずれやすい敷物で動けなくなることがあると案内されています。Loonaは長毛のカーペットを避けるよう案内され、Vector 2.0は毛足の長いカーペットを避けるよう案内されています。Vectorは一部のカーペットなら移動できると案内されています。
動き回るロボットは日本で買えますか?
公式で日本での購入を確認できたのは、LOVOT 3.0(本体577,500円・税込、月額9,900円〜)とLoona(140,800円、月額なし)です。Hengbot SiriusはMakuakeで先行販売中です。Vector 2.0・EMO・Dolyは、日本の正規販売を公式で確認できませんでした。
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出典(2026年10月18日確認)

掲載内容は編集部がメーカーの公開情報をもとにまとめたもので、実機での検証ではありません。機能やサービスは変更される場合があります。記事内の写真はイメージです。

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