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7機種の公式情報で確認コンパニオンロボットのカメラ・マイクは大丈夫?プライバシーの確認ポイントを7機種で比較【2026年版】
「部屋の様子を録画されない?」「会話がどこかに送られない?」──カメラやマイクのあるロボットを迎える前に、多くの人が抱く不安です。映像や音声の扱いは、機種によってかなり違います。この記事では、7機種の公式サイトとプライバシーポリシーをもとに、何を取得し、どこへ送られ、どう止められるかを整理しました。
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この記事でわかること
- カメラ・マイクで取得されるものの種類
- 7機種のカメラ・マイク・データの行き先・止め方の一覧
- 映像・音声が「本体内」か「クラウド」かの見分け方
- 家で使うときの3つの心がまえ
- 購入前の7項目チェックリスト
カメラ・マイクの有無と、映像・音声の行き先は機種で大きく違います。7機種の公式情報では、音声や画像を事業者のサーバーへ送る機種が多い一方で、映像を端末内で即削除する機種や、写真を本体に保存する機種もあります。
購入前に「①センサーの有無」「②データの行き先と使い道」「③止める手段」の3点を公式サイトで確認すれば、納得して選べます。月額プランとデータの関係は月額の有無の記事もあわせてどうぞ。
ロボットのカメラ・マイクは何のため?取得されるもの

カメラとマイクは、ロボットが人を見分けて、声に反応するための部品です。取得されるものは大きく3種類に分かれます。
顔認識や、写真の撮影、外出先から様子を見る機能などに使われます。
呼びかけへの反応や会話に使われます。文字に変換して処理する機種もあります。
アプリのIDやニックネーム、生年月日、顔写真などです。機種により必須項目が異なります。
7機種のカメラ・マイクとデータの行き先【公式情報】
各社の公式サイト・プライバシーポリシーの記載をまとめました。「—」は公式で記載が見当たらない項目です。
| 機種 | カメラ | マイク | データの行き先(公式の記載) | 止める手段 |
|---|---|---|---|---|
| あり頭頂・前面・深度 | あり | 撮影した画像・映像・音声はクラウドにバックアップ。個人を特定できない形に加工して研究開発に利用 | 本体スイッチで自動撮影OFF/アプリでバックアップOFF | |
| あり顔認識 | あり | カメラの映像は端末内で即削除し数値情報のみ保存。視覚機能の画像は解析後に破棄、AI学習に不使用 | アプリで視覚機能をON/OFF | |
| あり約800万画素・顔認識 | あり | 音声はクラウドの音声認識事業者(海外を含む)へ送信し、機能向上に利用 | 電源オフ以外の方法は公式で見当たらず | |
| あり顔認識・撮影 | あり | 音声はクラウドの音声認識事業者(海外サーバーを含む)へ送信。撮影画像は指示した時に生成AI事業者へ提供 | 本体スイッチのマナーモード/アプリで音声ミュート | |
| —公式に記載なし | あり | 会話音声は委託先を含め保存し、AIの精度向上に利用。会話ログは個別に削除できない場合あり | 「ミュートして」の声かけ/ボタンでマイクのみ停止(赤点灯) | |
| あり | あり4つ | 写真は本体に保存しクラウドへ送らない。AI対話の音声はOpenAIへ送信。絵日記は当日の写真をクラウドへ送信 | スリープ時は収集なし/AI対話・絵日記はアプリでオフ | |
| —仕様に記載なし | あり1つ | 言葉は理解・録音せず、声の特徴を数値化して本体に保存。アップロードはアプリで選んだ時のみ | 電源ボタン(マイク単独の停止は公式で見当たらず) |
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※ 2026年10月12日に各メーカー公式サイトで確認した内容を編集部がまとめたものです。保存期間の具体的な日数など、公式に記載がない項目は載せていません。実際の取り扱いは各社の最新のプライバシーポリシーをご確認ください。
主な機種の購入先
映像・音声は「本体内」か「クラウド」か──見分け方

公式の説明から、データの扱いは次の3つに分けて読み取れます。プライバシーポリシーの「第三者」「委託先」「海外」の語に注目すると見分けやすくなります。
Romiはカメラの映像を端末内で即削除し、数値情報のみ保存します。KATAフレンズは写真を本体に保存してクラウドへ送りません。Moflinは声の特徴を数値化して本体に保存します。
Romiは視覚機能の画像を解析のために送信し、ポケともは指示した時に撮影画像を生成AI事業者へ提供します。KATAフレンズはAI対話の音声や絵日記の写真を送信します。使う機能を選ぶことで送るかどうかを決められる場合があります。
LOVOTは撮影した画像・映像・音声をクラウドにバックアップし、RoBoHoNとポケともは音声をクラウドの音声認識事業者へ送ります。会話や見守りの機能のために必要な設計です。
- Romi:視覚機能の画像は解析後に破棄し、AI学習に使わない
- KATAフレンズ:AI対話の音声は学習・第三者提供をしない
- LOVOT:同意なく従業員が閲覧しない、同意なき第三者提供はない
- RoBoHoN・ポケとも:音声が海外サーバーを含むクラウドへ送られる
- BOCCO emo:会話ログ等は個別に削除できない場合がある
- LOVOT:加工した情報を研究開発に利用する
マイク・カメラを止めたいとき

「見られたくない・聞かれたくない」ときに止められるかは、機種で差があります。公式に停止手段が載っているかを、購入前に確認しましょう。
LOVOTは本体スイッチで自動撮影をオフにでき、ポケともは本体のスイッチでマナーモード(話さず動かない)にできます。
BOCCO emoは「ミュートして」の声かけやボタンでマイクを止められ、赤く点灯して状態が分かります。
Romiは視覚機能、KATAフレンズはAI対話と絵日記、ポケともは音声をアプリで止められます。
どの機種でも最終手段は電源オフです。RoBoHoNは公式で電源オフ以外の手段が見当たりません。
家で使うときの3つの心がまえ

寝室や、人に見せたくない書類のある場所を避け、リビングなどの共有スペースに置くと安心です。
同居の家族や子どもには、カメラやマイクがあることを伝えておきましょう。
アプリのバックアップや、AI機能のオン・オフを、迎えた直後と定期的に見直しましょう。
購入前の7項目チェックリスト

気になる機種の公式サイト(製品ページ・FAQ・プライバシーポリシー)を開き、内容を確認できた項目にチェックを入れてください。チェックが付いていない項目が、購入前にまだ調べておくべきことです。
よくある質問
コンパニオンロボットのカメラやマイクは常に録画・録音していますか?
音声や写真はどこに送られますか?
カメラやマイクを止めることはできますか?
家族や来客がいるときはどうすればいいですか?
用途からロボットを探す
出典(2026年10月12日確認)
- LOVOT:プライバシーポリシー/お留守番
- Romi:利用規約/Romiについて
- RoBoHoN:プライバシーポリシー/製品情報
- ポケとも:プライバシーポリシー/取扱説明書
- BOCCO emo:プライバシーポリシー/ミュートFAQ
- KATAフレンズ:プライバシーポリシー/AI対話/絵日記
- Moflin:公式サイト/プライバシー通知(米国向け)
掲載内容は編集部がメーカーの公開情報をもとにまとめたもので、実機での検証ではありません。機能やサービスは変更される場合があります。記事内の写真はイメージです。








