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8機種の公式情報で比較コンパニオンロボットのお手入れは簡単?外装素材別に洗える・拭くだけ・交換費用を8機種の公式情報で比較【2026年版】
ふわふわの毛やニットのロボットは、汚れたら洗えるの?毛玉ができたら?毎日なでるものだからこそ、お手入れの手間は「外装の素材」でほぼ決まります。8機種の素材・お手入れ方法・使ってはいけない物・交換やクリーニングの費用を公式情報で比べました。
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この記事でわかること
- 外装素材の4つのタイプとお手入れの違い
- 8機種の素材・お手入れ方法・洗える部分の一覧
- ブラッシング・拭き取りの公式の手順
- 毛玉や汚れのときの交換・クリーニング費用
- アルコール・水濡れなど機種で違うNG
今回確認した8機種に、本体を丸ごと洗える機種はありません。お手入れは「ふわふわの毛・ニット・スエードはブラッシングや固く絞った布での拭き取り」「樹脂は乾いた柔らかい布で拭く」が基本です。洗えるのはLOVOT 3.0の専用ウェアやPetit Qooboの取り外したカバーなどの一部で、毛玉や落ちない汚れは、Moflinのサロン(12,100円・税込)やNICOBOのニット交換(13,000円・税込)など、メーカーの有料サービスで直せる機種があります。
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外装素材は大きく4タイプ

コンパニオンロボットの外装は、ぬいぐるみのような毛から、つるつるの樹脂までさまざまです。素材ごとに、お手入れの道具と「やってはいけないこと」が変わります。
LOVOT 3.0は、フェイスとサイドパネルが人工スエードで、その上に洗える専用ウェアを着せます。本体は週1回程度のブラッシングが目安です。
Moflin(アクリル)、Petit Qoobo(カバーはポリエステル)、KATAフレンズ(素材名の記載なし)。ブラシやくしで毛並みを整え、汚れは固く絞った布で拭くのが基本です。
NICOBOの外皮はニット素材です。外して洗うことはできず、拭き取りが基本。ニットなので毛玉などの経年劣化があると公式に案内されています。
aiboとRomiは樹脂の外装で、乾いた柔らかい布で拭きます。ポケともは樹脂に毛を植えた「植毛」で、こすらずに柔らかい歯ブラシなどでほこりを払います。
※ 素材名は各メーカーの公式サイト・取扱説明書・FAQの記載です(2026年10月26日確認)。aiboとRomiは外装の素材名が公式に記載されていないため、お手入れ方法の記載から分類しました。
8機種のお手入れを一覧で比較

公式に案内されている素材・お手入れ方法・洗える部分を並べました。「洗える部分」があるのは、着せ替えウェアや取り外せるカバーのある機種だけです。
| 機種 | 外装の素材 | 日々のお手入れ | 洗える部分 | 使わないよう案内されている物・こと |
|---|---|---|---|---|
| 人工スエード(フェイス・サイドパネル) | 週1回程度、乾いた柔らかいブラシでブラッシング | 専用ウェア洗濯ネット使用・タンブル乾燥は不可 | 塩素系溶剤・次亜塩素酸水・保湿成分入りウェットティッシュ・ティッシュや不織布アルコールは「問題ありません」 | |
| フェイクファー(アクリル) | ぬいぐるみ用ブラシでやさしくブラッシング汚れは水か中性洗剤を含ませ固く絞ったタオルで拭く | ―直接洗濯・水につけるのは不可 | 洗濯・水濡れ・ファーを無理に外す・消毒・直射日光 | |
| ニット | 汚れがひどいときは水に浸してよく絞った布で拭き、乾いた布で拭く | ―ニットを外しての水洗いは不可 | ニットをはがす・外して水洗い毛玉取りはやわらかい部分に使わない | |
| ファーのカバー(ポリエステル) | 汚れたらカバーを外し、薄めた中性洗剤のタオルで拭き洗い→日陰干し | カバー汚れが広いときは押し洗い・吊り干し | カバー以外を濡らす・直射日光に放置お手入れ時は電源を切る | |
| ふわふわの毛並み素材名の記載なし | スタンバイモードにして、絞ったタオルで拭き、冷風で乾かす定期的にくしでとかす | 公式の服(スカーフ・スタイ)洗濯ネット使用 | 毛の表面を湿ったままにするドライヤーは冷風 | |
| 樹脂に植毛 | こすらず、乾いたやわらかい歯ブラシなどでほこりを払う | ―防水・防塵ではない | 水洗い・アルコール消毒(「厳禁」)・直射日光 | |
| 樹脂素材名の記載なし | 乾いた柔らかい布で軽く拭くセンサーはブロアーで吹き飛ばす | ― | アルコール・シンナー・屋外での使用・可動部にシールやリボン | |
| 塗装されたシェル素材名の記載なし | 電源を切り、乾いた柔らかい布で拭く落ちにくい汚れは少し湿らせた布→乾拭き | ― | アルコール・ベンジン・漂白剤・原液の洗剤・化学雑巾・消しゴム |
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※ 各メーカーの公式サイト・取扱説明書・FAQ(2026年10月26日確認)をもとに要約。「―」は洗える部分の案内がないものです。Moflinは主に取扱説明書(PE-M10)とFAQの内容で、2026年9月発売のPE-M11は本体はそのままでハウスが変わったと案内されています。aibo(ERS-1000)は公式サイトで販売終了と表示されています。
素材別・日々のお手入れの手順

公式に案内されている手順を、素材ごとにまとめました。お手入れの頻度まで書かれているのはLOVOT 3.0(週1回程度)だけで、ほかの機種は「汚れたとき」「定期的に」という案内です。
お着替えモードにしてから、新品の乾いた柔らかいブラシ(メイク用フェイスブラシなど)で、下から上へ毛並みに逆らってとかし、最後に上から下へ整えます。服の洗濯も週1回程度が理想とされています。
一般的なぬいぐるみ用ブラシでやさしくとかします。強い力だとファーが切れたり抜けたりするおそれがあります。汚れたら、水か中性洗剤を含ませて固く絞ったタオルで拭きます。
電源を切ってからファスナーでカバーを外し、薄めた中性洗剤をしみ込ませたタオルで拭き洗い。固く絞ったタオルで洗剤を拭き取り、乾いたタオルで水気を取って、風通しのよい日陰で乾かします。
スタンバイモードにして、絞ったタオルでいくつかの方向からやさしく拭き、ドライヤーの冷風で乾かします。軽い抜け毛は正常とされ、定期的にくしでとかすよう案内されています。
汚れがひどいときは、水に浸してよく絞った布で拭いてから乾いた布で拭きます。鼻のカメラは、めがね拭きなどの乾いたやわらかい布でやさしく拭きます。
aiboは乾いた柔らかい布で軽く拭き、Romiは電源を切りUSBケーブルを抜いてから乾いた布で拭きます。ポケともは植毛がはがれないよう、こすらずに乾いたやわらかい歯ブラシなどでほこりを払います。
※ 各メーカーの公式ヘルプ・取扱説明書・FAQ(2026年10月26日確認)をもとに要約。
毛玉・汚れ・キズは直せる?交換・クリーニングの費用

毎日なでていると、毛玉・汚れ・擦れは避けられません。自分では直せない汚れや傷みを、メーカーの有料サービスで直せる機種があります。公式に税込価格が載っているものを比べました。
※ 各メーカー公式の料金ページ(2026年10月26日確認)の税込価格。加入プランなしの場合です。LOVOT 3.0はフェイスパネル(ちゃ/うす/こげ)をほかの治療と同時に交換する場合の価格で、交換だけで入院する場合は105,000円程度です。aiboは「その他外装の交換、部品交換を伴わない修理」の目安で、送料が別にかかります。
ファーを洗って毛並みを整える「シャンプー&ブロウ」と、新しいファーに替える「ファーリニューアル」があり、どちらも12,100円(税込)、Club Moflin会員(年6,600円)は6,050円です。往復送料込み。2026年10月26日時点では、申込みページに「メンテナンスのため一部サービスを停止中」と表示されていました。
「毛玉や汚れが気になる時」のメニューで13,000円(税込)、ケアプラン(月550円)加入中は4,500円引き。同じ色のみで、送料は利用者負担です。自分でニットを交換することは想定されていません。
動作に影響しない理由での交換は保証(LOVOT care)の対象外ですが、フルカバーケア・ベーシックケアは2/3割引、ミニマムケアは1/3割引になります。油性の汚れ・日焼け・傷・生地のはがれは、お手入れでの改善が難しいと案内されています。
24,750円(税込)で、あんしんプランのベーシックは14,850円、プレミアムは9,900円。擦れやキズ、経年劣化はシェル交換をすすめると案内されており、ボディカラーの変更もできます。
KATAフレンズは表面の傷みや落ちない汚れをアフターサービスの「リフレッシュ」で受け付けていますが、価格は公式に載っていません。ポケともは内部の部品を交換するとき外装も一緒に交換になり、落下による頭部のキズは約12,000円〜が目安です(ケアプラン加入で割引)。Petit Qooboはカバー単体の販売はなく、有料の修理・部品交換を受け付けています。
※ 料金・条件は2026年10月26日に各公式ページで確認したものです。ポケともの修理料金の目安は、公式FAQに税込・税抜の表記がありません。故障時のサポート全般は修理・サポートの記事で比べています。
機種で違うNG:アルコール・水濡れ・服
ほかの機種で平気だった方法が、別の機種では故障や変色の原因になることがあります。特に間違えやすい3点です。
- LOVOT 3.0(フェイス・サイドパネル)
- ポケとも(水洗い・アルコール消毒は厳禁)
- Romi・aibo(アルコールを使わない)
- Moflin(消毒しない)
ポケともは乾いた布を押し当てて水分を取り、足裏としっぽ裏の水抜き穴から水を抜きます。KATAフレンズは吸水性のある乾いた布で押さえてから冷風で乾かします。Romiは電源を切りACアダプターを抜いて問い合わせ窓口へ。LOVOTは水に濡れた場合は使用しないよう案内しています。
LOVOT 3.0は専用品以外の服や金属製の安全ピンを使わないよう、Romiはマイクやスピーカーをふさぐ物・重い物・熱がこもる物を避けるよう案内しています。NICOBOは鼻のカメラとおでこのセンサーをふさがなければ着せられますが、負荷や温度上昇で故障の原因になるとしています。KATAフレンズは手作りの服が原因の故障は有償修理です。
Moflin・Petit Qoobo・ポケとも・Romiは、直射日光の当たる場所や高温の場所に置かないよう案内しています。LOVOT 3.0は濃い色のベースウェアを24時間以上着せたままにすると色移りすることがあるとしています。
購入先
お手入れで後悔しないための6項目チェックリスト

購入予定の機種の公式サイトで「お手入れ」「取扱説明書」「修理・料金」のページを開き、内容を確認できた項目にチェックを入れてください。チェックが付いていない項目が、まだ調べておくべきことです。
よくある質問
コンパニオンロボットは洗濯できますか?
毛玉や汚れが気になったら、どうすればいいですか?
お手入れにアルコールを使ってもいいですか?
ロボットを水で濡らしてしまったら?
一番お手入れが楽なのはどのタイプですか?
用途からロボットを探す
出典(2026年10月26日確認)
- LOVOT 3.0:素材について/フェイスのお手入れ/サイドパネルのお手入れ/服を洗濯する/キズや汚れなどでのパーツ交換/全般的な注意事項/お着替えガイド(PDF)
- Moflin:お手入れ・取り扱いのFAQ/毛並みのお手入れ/取扱説明書 PE-M10(PDF)/入院・Moflinサロン/PE-M11 製品ページ
- NICOBO:よくあるご質問/生活上のお願い/NICOBO CLINIC
- Petit Qoobo:取扱説明書(PDF)/Qoobo公式サイト(FAQ)/サポート
- KATAフレンズ:毛皮のお手入れ/公式ストア/公式スカーフ
- ポケとも:取扱説明書(PDF)/サポート・FAQ
- aibo:ヘルプガイド(PDF)/修理料金のFAQ/aibo公式サイト
- Romi:取扱説明書(PDF)/シェル交換のFAQ/服を着せてもいいかのFAQ/Romiクリニック
掲載内容は編集部がメーカーの公開情報をもとにまとめたもので、各機種のお手入れを実際に試したものではありません。料金や条件は変更される場合があります。記事内の写真はイメージです。








